安心・安全への取組み
協同デリカでは、非加熱食肉製品を扱っています。その為、より一層の細心の品質管理・衛生管理が必要と考え、公定法の採用や自社ラボでの検査体制の整備など、安心・安全をお届けする取組みを積極的に行っています。
1.自社の細菌検査室での食品衛生検査指針に基づいた製品の検査に加え、外部公的機関も利用して、 より高い
次元の安全を追い求めています。
2.食品の安全性や品質・表示に対する必要な情報を公開いたします。
企業として、法律や規則などの基本的なルールに従って活動を行うコンプライアンスを徹底いたします。
3.万が一、食品の事故が発生した場合、速やかに情報公開を実施し製品の「回収や原因究明の迅速化」を徹底しています。

製造工程における品質管理

入場時には製造現場への菌の進入を抑え、菌を拡散させないために、入室時のローラー掛け、手指の洗浄、エアシャワーの活用、機器の洗浄などを実施しております。
異物混入を防ぐため、原料の目視と手指による確認、機械器具の始業前、始業中点検を行っております。さらに細菌による品質劣化を防ぐため15分毎に手指へのアルコール噴霧も行っております。
一括表示の間違いを防ぐため、発行した一括表示の品名、規格、賞味期限等、トリプルチェックを行い、記録に残しております。
ラボにおける品質管理

協同デリカでは製造ロット毎の細菌検査を公定法(食品衛生検査指針)に従って行っております。
--- 検査項目 ---
・一般生菌数
・大腸菌
・サルモネラ菌
・黄色ブドウ球菌
・リステリア菌
【JFS-B 規格】適合認証を取得しました

この度、弊社は一般財団法人食品マネジメント協会(JFSM)が定める 「JFS-B規格」の認証を取得しました。
当認証の取得は、弊社において食品安全マネジメントシステムの構築が認められたことによるものです。今後も、お客様へ安全で安心な製品をお届けするためこのシステムを維持するとともに、さらなる品質管理体制の強化に努めてまいります。
JFS 規格(Japan Food Safety Standard)とは、一般財団法人食品安全マネジメント協会 (JFSM)による日本発の食品安全管理規格であり、食品安全マネジメントシステム」(FSM)、 「ハザード制御」(HACCP)、「適正製造規範」(GMP)の 3 要素からなる国際整合性のある食品安全マネジメント規格・認証スキームです。
協同デリカ有限会社
代表取締役 池田伸敏